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運営者:長島 雄太
NAGASHIMA行政書士代表。申請取次行政書士。主な取り扱い業務は古物商許可、酒類販売免許、ビザ申請、産業廃棄物収集運搬業許可等。古物商許可取得率100%。古物商の許可取得実績500件以上。
古物商が中古品の売買や交換を行った際に必ず記入しなければいけない古物台帳。 これから、古物商をはじめいようとする人は古物台帳をどのように記載すればいいのかわからないと思います。 そこで、この記事では古物台帳の書き方と注意点について解説します。 また、台帳の無料のエクセルデータを配布していますので、台帳のひな型データが欲しいという方は是非活用してください。 古物台帳(帳簿)とは? 古物台帳とは、中古品の売買や交換を行った際の取引を記録しておく帳簿のことです。 古物商は中古品の売買や交換を行った場合、その取引 ...
古物商は古物営業法という法律により義務や禁止事項がさだめられています。 ただ、どのようなことをすると法律違反になるのかや、法律に違反した場合にどんな罰則があるのかわからないか方も多いです。 そこで、この記事では古物商の法律に違反した場合どうなるのかや、どのような罰則があるのかについて解説します。 古物商の法律に違反するとどうなる? 古物商の法律に違反した場合にどうなるかというと、以下の2種類の可能性があります。 罰則(懲役や罰金) 行政処分(許可取消や営業停止) 古物商の法律違反による罰則 罰則とは、法律 ...
古物商は守らなければならない義務が法律で定められています。 そして、その義務を守らなかった場合には、営業停止や罰金、懲役などの厳しい罰則が設けられています。 この記事では、古物商の三大義務をはじめとした守らなければいけない義務や、その罰則について解説します。 古物商の三大義務とは? 古物営業法において、古物商は古物営業を営む上で守らなけれないけない事項が色々と定められています。 その中でも、特に取り上げられることが多い以下の3つの義務が古物商の三大義務と呼ばれています。 本人確認の義務 取引の記録義務 不 ...
古物商の営業所を新たに追加する場合、警察署に申請をする必要があります。 また、古物商の営業所を追加する場合、営業所の追加変更届出だけではなく管理者に関する変更届も提出しなければなりません。 この記事では古物商の営業所を追加する場合の申請書の書き方や必要書類について詳しく解説します。 新しく営業所を追加する場合には2つの届出が必要 古物商の営業所を新しく追加する場合、以下の2つの届出が必要となります。 営業所追加の変更届・・・営業所を追加する3日前までに提出 新営業所管理者の選任の変更届・・・管理者選任後1 ...
古物商の代表者に変更内容があった場合には、書換申請や変更届出等を警察署に提出しなければなりません。 また、代表者の変更する内容によっては、作成しなければならない書類や添付書類が異なります。 この記事では、古物商の代表者の交替や住所変更などの変更届の書き方や、必要な添付書類、変更届の提出期限などについて詳しく解説します。 個人の代表者の変更(名義変更)はできない 古物商の許可の名義変更はできません。 なぜなら、古物商は自動車運転免許証と同じようにあくまでも名義人に限って許可を与えているに過ぎないからです。 ...
法人で古物商の許可をしている場合、法人役員の就任や退任による変更、役員の住所変更があった場合には、変更届を提出しなければなりません。 また、役員の変更届を提出する際に、変更内容によって必要な添付書類が異なります。 この記事では、古物商の役員変更届の書き方や、必要な添付書類、変更届の提出期限などについて詳しく解説します。 新規で役員が就任する場合の変更届の書き方(役員1名増) 古物商の法人役員を新規で追加する場合には「別記様式第6号その1(あ)」の書類を作成します。 また、新規で役員を追加する変更届の作成の ...
古物商の許可はもっているけど、これから新たにネットで売買する場合や、既にURL届出は行っているけど、他のサイトでも売買したい場合に必要となるのがURL変更届です。 ただ、ネットに疎い人は難しい言葉が多く、何をどのように書けばいいのかわからないという方も多いです。 そこで、この記事では古物商の古物商のURL変更届の書き方をわかりやすく解説します。 因みに、古物商の許可はまだ持っていない場合には変更ではなく、古物商の新規申請の際にURLの届出をする必要があるので「【記入例あり】古物商のURL変更届の書き方|必 ...
古物商の管理者が代わった場合や、管理者の住所が変更した場合には、警察署に変更届を提出しなければなりません。 また、変更する内容によって添付する必要書類が異なります。 この記事では、管理者の変更届の書き方や、必要な添付書類、変更届の提出期限などについて詳しく解説します。 古物商の管理者が変わった場合の変更届の書き方 古物商の管理者を変更する場合には「別記様式第6号その1(あ)」と「別記様式第6号その2」の書類を作成します。 また、変更届を記入する際は古物商許可証と新しく管理者になる方の住民票を準備しておくと ...
期限を過ぎてから古物商の変更届を提出する際に、警察署から変更届と合わせて遅延理由書を求められることがあります。 ただ、遅延理由書と言われても、どのような書類なのかやどのように書けばいいのかわからない方も多いと思います。 そこで、この記事では遅延理由書の書き方について記載例も紹介しながら解説していきます。 また、記事の最後には遅延理由書のテンプレートがダウンロードできるリンクもあるので是非最後まで読んでください。 古物商の変更届で求められる遅延理由書とは? 遅延理由書とは、わかりやすくいうと「古物商の変更届 ...
古物商をはじめる場合に開業届は必要なのでしょうか? また、中には古物商を始めているけど開業届をまだ出していないという方もいるかもしれません。 そこで、この記事では「古物商に開業届の提出は必要なのか」や「開業届を出さなかったらどうなるのか」、「いつのタイミングで開業届を提出すればいいのか」などについて解説します。 開業届を出していなくても古物商の許可は取れる まず、大前提として開業届を出していないからといって、古物商の許可が取れないという事はありません。 なぜなら、古物商の許可を取得する要件に開業届に関する ...