運営者:長島 雄太

NAGASHIMA行政書士代表。申請取次行政書士。主な取り扱い業務は古物商許可、酒類販売免許、ビザ申請、産業廃棄物収集運搬業許可等。古物商許可取得率100%。古物商の許可取得実績500件以上。

2024/11/13

古物商に開業届は必要?出さなかったらどうなる?いつ提出するの?

古物商をはじめる場合に開業届は必要なのでしょうか? また、中には古物商を始めているけど開業届をまだ出していないという方もいるかもしれません。 そこで、この記事では「古物商に開業届の提出は必要なのか」や「開業届を出さなかったらどうなるのか」、「いつのタイミングで開業届を提出すればいいのか」などについて解説します。 開業届を出していなくても古物商の許可は取れる まず、大前提として開業届を出していないからといって、古物商の許可が取れないという事はありません。 なぜなら、古物商の許可を取得する要件に開業届に関する ...

2024/11/5

【記入例アリ】個人・法人別の古物商許可申請書の書き方と注意点

古物商の申請書を作成する際にどこを記入すればいいのかや、どのように記載したらいいいのかわからないですよね。 また、古物商の申請書は記入ミスや記入漏れがある場合、警察署に申請書を受理してもらえず、申請書を修正したり作り直したりしなければなりません。 そこでこの記事では、個人と法人別の古物商許可申請書の書き方と注意点を記入例付きでわかりやすく解説します。 個人の古物商許可申請書の書き方と注意点 古物商許可申請書 - 別記様式第1号その1(ア) ①申請内容 今回は古物商許可の申請をする場合の申請書の書き方なので ...

2024/11/5

【個人・法人別】古物商の許可申請に必要な書類の完全マニュアル

古物商の申請には色々な書類を提出しないといけないので、どんな書類が必要なのか分かりにくいですよね。 この記事では個人と法人別で古物商の許可申請に必要な書類をわかりやすく解説します。 個人の古物商の許可申請に必要な書類 必要な書類 個人 申請書 必要 URLの使用権限を疎明する書類 △ 誓約書(個人用) 必要 誓約書(管理者用) 必要 略歴書 必要 住民票 必要 身分証明書 必要 営業所の使用承諾書 △ 上記は個人で古物商の申請をする際に必要となる書類の一覧です。 以下ではそれぞれの書類の詳細や、どこで書類 ...

2024/11/5

古物商URL届出の書き方|サイト別の使用承諾書等の添付書類も解説

中古品をネットで売買する場合に必要となる古物商の届出。 ネットに疎い人には難しい言葉が多く、なかなか分かりにくいかと思います。 そこで、この記事ではネットに疎い方でもわかるように「古物商のURL届出とは?」や「URL届出の書き方」、「使用するサイト別の使用承諾書等の添付書類」について解説します。 古物商のURL届出とは?URLの届出は必要? 古物商のURL届出とは、中古品売買に利用するインターネットサイトのアドレス(URL)を登録する届出のことで、ネットで中古品を売買するほとんどのケースでURLの届出が必 ...

2024/11/5

古物商に必要な定款とは?事業目的の記載例や紛失時の入手法を解説

法人で古物商の申請をする場合には必ず定款のコピーが必要となります。 ただ、定款は使う機会があまりない書類なので、どんな書類なのかわからいという方も多いです。 この記事では「そもそも定款とは?」や「定款の事業目的の記載例」、「定款を紛失した場合にはどうすればいいか?」について解説します。 古物商の申請に必要な定款とは? 古物商の申請に必要な定款とは、会社の基本情報や規則などが記載された「会社のルールブック」みたいなもので、会社の目的や名前、本店所在地、資本金、発起人は誰かなどが書かれています。 因みに、会社 ...

2024/9/25

古物商プレートの説明書|個人事業主の表記は?どこに掲示?自作は?

古物商許可の取得後に必要となる古物商プレートですが、どうやって入手すればいいのでしょうか? また、個人の場合の表記方法やプレートの設置場所などについても気になるかと思います。 そこで、この記事では古物商プレートに関するさまざまな疑問について説明書のように詳しく解説します。 古物商プレートを営業所に掲示しなければならない 古物商プレートとは古物商の許可に関連する以下の情報が記載された標識のことです。 許可を受けた公安委員会名 許可番号 商の名称 許可者の名称 そして、古物商の許可を取得して営業する場合は、古 ...

2024/11/5

【記載例あり】古物商の略歴書の失敗しない書き方とダウンロード先一覧

古物商の申請に必要となる略歴書ですが、どこで入手したり、どのように記載すればいいのかわからないですよね? そこで、この記事では古物商の略歴書の書き方や入手先についてわかりやすく解説します。 古物商の略歴書とは? 古物商の申請に必要となる略歴書とは簡単な履歴書のことです。 略歴書に記載する内容は申請先となる都道府県によって若干異なりますが、一般的には以下の内容となります。 氏名・住所 生年月日 本籍地 過去5年間の職歴 過去5年間の職務内容 備考(賞罰等を受けたか等) 古物商の申請に略歴書が必要な理由 なぜ ...

2024/11/5

【記入例あり】古物商の誓約書の書き方と注意点をわかりやすく解説

古物商の申請に必要な誓約書というどんな書類なのでしょうか。 また、誓約書には難しい内容がいろいろ書かれているのですが、どのような事がかかれているのかわからないという方も多いです。 この記事では「誓約書とは?」や「誓約書に書かれている内容」、「誓約書の書き方と注意点」について解説します。 古物商の申請書にある誓約書とは? 古物商の許可申請で提出する書類の中に誓約書という書類があります。 この誓約書とは、申請者が古物商の欠格事由に該当していないことを約束する書類のことです。 というのも、古物商は欠格事由に該当 ...

2024/11/5

身分証明書とは?|失敗しない古物商の身分証明書の取り方と注意点

古物商の申請には身分証明書という書類が必要なのですが、どのような書類かわからないですよね? 運転免許証や保険証、マイナンバーカードを提出すればいいのでしょうか? そこでこの記事では「身分証明書とはどのような書類なのか?」や「身分証明書はどこで取れるのか?」について解説します。 古物商の申請に必要な身分証明書とは? 古物商の申請に「身分証明書」という書類が必要となります。 そして、この身分証明書はよく運転免許証や保険証、マイナンバーカードと本人確認書類と勘違いしてしまう人も多いです。 しかし、古物商に必要な ...

2024/11/5

失敗しない古物商の住民票の取り方と注意点|現住所と違うとダメ?

古物商の申請には住民票が必要となりますが、どのような内容が記載された住民票を取得するばいいのでしょうか? また、中には住民票の住所と現住所が異なる方や、住民票がない方もおられるかもしれません。 そこでこの記事では「失敗しない住民票の取り方」と「住民票の住所と現住所が異なる場合」や「住民票がない場合」等、古物商の住民票に関する内容について詳しく解説します。 古物商の申請に必要な住民票の種類と有効期間 古物商を申請するのに住民票を取得しなければなりませんが、住民票には種類と有効期限があります。 ですので、まず ...